2010年に超高齢社会へと突入後、多様な背景の方々が活躍しつつある日本において、精神的・肉体的・社会的な困難を抱える方を対象としたソシオエステティックは今後大きく発展する事が期待されております。一般社団法人日本エステティック振興協議会では、ソシオエステティックにおける品質の平準化および可視化を行い、サービス提供の方向性を示すことで業界の健全に発展することを目的に、適切なカウンセリングやトリートメント、衛生管理、法令遵守等に関するガイドラインを策定しました。

※本ガイドラインは、経済産業省が超高齢社会における新たな市場の形成と生涯現役社会の実現に向けたヘルスケア産業政策の一環として行っている「ヘルスケアサービスの品質評価と流通構造の構築に向けた環境整備」として、2018年に示された「ヘルスケアサービスガイドライン等のあり方」を踏まえ、「令和元年度健康寿命延伸産業創出推進事業(ヘルスケアサービス品質評価構築支援事業)」補助事業として実施され、一般社団法人日本エステティック振興協議会から要請を受けた、一般社団法人日本エステティック協会が任命したガイドライン策定委員会が策定しました。

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