6 月27日(金)から29日(日)にかけて、第70回日本透析医学会学術集会・総会が大阪市内の複数会場(大阪国際会議場、リーガロイヤルホテル大阪、NCB会館、ABCホール、堂島リバーフォーラム)にて開催されました。
本協会では初日の27日(金)に「コミュニケーションの困難な血液透析患者に対するソシオエステティックの一例」と題して、特定医療法人大坪会三軒茶屋病院との共同研究による一般演題ポスター発表を行いました。
今回より発表形式はデジタルポスターに変更となり、従来のように聴衆がポスター前に集まる形式ではなく、演者の背後にモニターを設置し、後方の座席から聴講者が視聴する方式に変わりました。会場には質問者用のマイクも設けられ、より秩序だった進行となっていました。
また、座長を務められた中野いずみ先生(新田塚医療福祉センター福井総合クリニック)からは、「病院にソシオエステティシャンがいることは非常に素晴らしいことであり、羨ましく感じました」とのコメントをいただき、現場での取り組みに対して高い評価を賜りました。