AJESTHE認定ソシオエステティシャン
ソシオエステティシャンとは、 医療機関や社会福祉施設の専門家チームと協力しながら、医療や福祉に関する知識に基づいたエステティックを通じてケアを行うエステティシャンです。
日本では当協会がフランスのソシオエステティシャン養成機関CODESと提携し、CODES-JAPONソシオエステティシャン養成講座を実施し、ソシオエステティシャン資格の認定を行っています。
また、厚生労働省のエステティック業職業能力評価基準にもキャリアマップのマスターレベルにソシオエステティシャンが位置付けられています。
第14期養成講座について(2024/5/31締切、07/20講座開始)
「CODES-JAPONソシオエステティシャン養成講座」オンライン説明会のお知らせ(4/23(火)18:00~、5/26(日)14:00~)
【修了生向け】講座オンライン聴講のお知らせ(準備中)
修了・資格取得条件
・修了:座学・技術指導の履修、現場研修の参加、修了試験の合格
・資格取得:ソシオエステティシャン養成講座の修了、インターンシップの実施ならびに報告書の提出
受講資格
次の(1)または(2)に該当する正会員(要証明)
(1) 認定上級エステティシャン資格取得
(2) 認定エステティシャン資格取得および通算5年以上の実務経験※
※エステティックの実務経験がない場合でも、医療・介護・社会福祉施設等、現場での実務経験が5年以上ある場合は可とします。
講座内容
ソシオエステティシャン養成講座は、
1. 医療・社会福祉・心理・法律の基礎科目
2. 医療の理論・医療現場での研修
3. 社会福祉の理論・社会福祉現場での研修
4. 心理・コミュニケーションの演習
5. ソシオエステティックの推進のためのプロジェクトの作り方と実現への方法
といった5つの柱で構成され、約1年間にわたって理論から実践まで幅広く学びます。
講座(座学・技術指導)
- ・社会福祉の基礎知識の習得
- ・高齢者についての理解を深める
- ・様々な社会福祉施設の現状を学び、ソシオエステティシャンとしての、人との関わり、対処方、コミュニケーション能力を習得
- ・医療福祉と医療現場における基礎知識の習得
- ・ソシオエステティシャンに必要な医学的知識の習得
現場研修
- ・老人ホームやデイケア施設、介護老人保健施設等の高齢者施設におけるソシオエステティックの実践
- ・老人保健施設以外(障害者関係施設、婦人保健施設、児童関係施設、母子福祉施設、自立支援施設、更生施設等)でのソシオエステティックのあり方の習得と考察
- ・医療現場でのソシオエステティックの実践
インターン実習(合計20日以上および合計60人以上に施術)
- ・現場研修後、自宅または職場から通える範囲で興味のある高齢者施設やその他の社会福祉施設等をピックアップし、自らアポイントメントを取ってソシオエステティックの実習を行います。
受講料
30 万円(税込)
※ 授業料・施設使用料・制服・通信費・実習保険料・ディプロマ代を含む。
※ 教材(化粧品等)は、必要なものをご案内し、各自でご準備をしていただきます。
認定証
・養成講座を修了すると、「修了証」が交付されます。
・修了後、インターンシップを実施し、報告書を提出することで、「認定証(Certificate)」が発行され、資格取得となります。